日本野球機構(NPB)は26日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を公示し、巨人は坂本勇人内野手(35)の登録を今季初めて抹消した。
坂本は前日25日のDeNA戦(ハードオフ新潟)で23日のヤクルト戦(東京D)から2試合連続、今季10度目のベンチスタート。両日とも最後まで出番なく終わった。
25日の試合後には阿部慎之助監督(45)が坂本の抹消を発表。
「大城(卓三)と一緒ね。一回リフレッシュさせるんで、身も心も。本当は最短10日で戻ってきてほしいんだけど、もう一回やり直して、いい状態で。これ、9月だったらもう終わるからね。もう一回、自分の体だったり心を見直す。技術もそうだし、そういう時間にあててくれと言った。本人とさっきも話して、試合前も話したんだけど、別にネガティブなあれじゃない。8月、9月でいなきゃ終わるんで。そのために本人と話し合った結果なんで、決してネガティブにこちら側は捉えてないです」と説明していた。
坂本は交流戦明けの2試合で7打数無安打、22日のヤクルト戦(東京D)には「7番・三塁」でフル出場も今季初の3打席3三振。ここまで61試合に出場して打率.234(231打数54安打)、4本塁打、18打点と打撃不振に苦しんでいる。
25日の試合後、坂本本人は「リフレッシュとか言っている場合じゃない。しっかりね、ちゃんと良くなるように」と危機感を募らせたが、打席、打数、得点、安打、二塁打、塁打、故意四球でいずれも現役トップのレジェンド。指揮官の言葉通り、身も心もリフレッシュして元気に帰ってきてくれることを全国のG党が待っている。
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2024-06-26 06:22:00Z
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