ドジャースは相手の本拠地シカゴでホワイトソックスと対戦し、大谷選手は1番・指名打者で先発出場しました。
ここまで8試合連続で打点をマークしている大谷選手は、1回の第1打席に5球目の変化球をとらえて右中間へ運び、2試合ぶりとなる24号の先頭打者ホームランを打ちました。
バットの先でとらえた打球は飛距離が114.6メートル、ライトを守る選手のグラブに当たりながらも、持ち前のパワーで運びました。
大谷選手の先頭打者ホームランは大リーグ7年目で通算8本目です。
また、このホームランで、ナショナルリーグのホームランランキングで2位につけるブレーブスのオズーナ選手との差を3本としました。
第2打席は1対3と2点を追う3回に、この回の先頭バッターで打席に入り、フォアボールを選んで塁に出たあと、1アウトとなってから3番のフリーマン選手にツーランホームランが出て、ドジャースが3対3の同点に追いつきました。
続く4回は2アウト一塁三塁のチャンスで第3打席が回り、インコース低めのカットボールを引っ張ってライト前に運び、タイムリーヒットで4対3と勝ち越しました。
このあと6回の第4打席と9回の第5打席は、いずれもインコース高めのボールに空振り三振となりました。
大谷選手は4打数2安打2打点、フォアボールが1つで、3試合ぶりに複数安打をマークし、打率3割2分でナショナルリーグのトップを維持しています。
また、9試合連続で打点をマークし、今シーズン通算では60打点となって、リーグトップの選手との差が「4」に縮まりました。
試合はドジャースが4対3で勝って3連勝、レギュラーシーズンの半分となる81試合を終えて、ナショナルリーグ西部地区最速で50勝目をあげました。
2024-06-26 07:55:06Z
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