公開:2022年09月22日 Mika Itoh/更新:2022.09.19
トートバッグやハンドバッグを肩掛けに!ショルダーバッグとして使えるアタッチメントの後付け方法
やたらと荷物の多い筆者のバッグは重たくなりがち。手持ちだと長時間はしんどいので、最近はショルダーバッグを選ぶことが多いのですが、
トートバッグなど手持ちのハンドバッグを肩掛けできれば、もっと利用機会が増えるのになぁ…と、タンスの肥やしになっているバッグが勿体なかったので、
トートバッグなど持ち手が短いハンドバッグを「ショルダーバッグ」としても使えるようにしたい!と思い立ち、リメイクしてみました。
ショルダーバッグに変身!Dカン アタッチメントを取り付け、肩掛け可能に
今回リメイクするのは、このバッグ。前回は底鋲を取り付けたこのバッグ、たくさんモノが入るので好きなのですが、肩掛けできないのが不満でした。
普通、ショルダーバッグ用のストラップは、バッグの側面上部(ファスナーの下あたり)に付けるのが一般的ですが、このバッグはファスナーが大きく開くタイプで、側面がほとんど残っていないため、
片側の持ち手のそばに、付けてみます。
ちなみに、革のバッグは厚みがあるので、厚地用の針を使うと縫いやすい。
ショルダー用アタッチメント(Dカンタイプ)を用意し、取り付けたい場所を決めます。場所が決まったら、あらかじめ裁縫用ボンドでくっつけておきます。
固定しておくと、縫い付けすいですよ。
半日~1日程度置いてボンドが乾いたら、アタッチメントの穴にあわせて縫い付けていきます。
裏側から一番端の穴に通して、隣の穴へと並縫いの要領でジグザグと縫っていき、
端まで来たら折り返し、裏側で玉留めしたら終了。
できました!こんな感じ。
ショルダー用ストラップを取り付ければ、完成です!これで、眠っていたバッグの利用頻度が増えそうです!
ちなみに、厚手のものを縫うときに使う「指ぬき」ですが、
最近は右側の反ったタイプの方が使いやすくてお気に入り。力が伝わりやすくラクに針を押しだせるのでオススメです。
※当サイトの掲載内容は、執筆時点(公開日)または取材時点の情報に基づいています。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
あわせて読みたい
前の記事 / 次の記事
中四国初「DEAN & DELUCA」杜の街グレースにオープン!岡山限定メニューも
関連タグ
からの記事と詳細 ( トートバッグやハンドバッグを肩掛けに!ショルダーバッグとして使えるアタッチメントの後付け方法 - 時遊zine - 時遊zine(じゆうじん) )
https://ift.tt/9luyvP3
No comments:
Post a Comment