<バスケットボール女子:日本125-57ニュージーランド>◇国際強化試合◇4日◇有明アリーナ
パリオリンピック(五輪)に向けた強化試合が行われ、21年東京オリンピック(五輪)銀メダルの女子日本代表(世界ランキング9位)は、ニュージーランド代表(同26位)に125-57で大勝した。パリ五輪内定12人で臨んだ一戦で、順調な仕上がりを示した。
日 本 | 125 | 39 1Q 15 28 2Q 19 25 3Q 15 33 4Q 8 | 57 | ニュージーランド |
第1Q
◆第1Q 日本のスタメンは、PG宮崎、SG山本、SF林、PF馬瓜ステファニー、C高田。開始21秒、ステファニーが巧みなステップで先制シュート。山本、林と立て続けに3点シュートを決め8-2。その後も山本がスティール、3本の外角シュートと躍動し、25-8と点差を広げる。赤穂がファウルを受けながら外角シュートを沈め、さらにフリースローも決め29-10。8本の3点シュートなどで得点を重ね、39-15で第1Qを締めた。
第2Q
◆第2Q 堅守から攻撃につなげ、リードを広げた。攻守で高田のリバウンドが光り、自らシュートも決め47-19。山本、ステファニー、宮沢と3点シュートが次々に決まり58-25とリード。その後も得点を重ね、63-27と最大36点差をつけた。最後は残り36秒で東藤が外角シュートを沈め、67-34でで前半を折り返した。
第3Q
◆第3Q 林がスティールからの独走シュート、さらに3点シュートと連続で決め74-36。山本が5本目の3点シュートで77-38とダブルスコアをつけた。高田、本橋、東藤と外角シュートが次々と決まった。最後は馬瓜エブリンが3本のフリースローをきっちり沈めるなど92-49で第3Qを終えた。
第4Q
◆第4Q 林の3本連続シュートで100点に乗せた。開始16秒、宮崎のスティールからドリブルシュートを決めると、立て続けに2本の3点シュートで100-49。その後も山本、宮崎、町田、宮沢、エブリンと外角シュートが決まり121-57と差を広げた。堅い守備も光り、このQは相手を8点に抑えた。残り3秒で馬瓜エブリンがこの日17点目となるシュートを決め、125-57で快勝した。
バスケ女子日本代表今後の日程&結果
女子バスケ日本代表メンバー一覧
2024-07-04 11:49:00Z
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