4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(31=大橋)が6日、東京ドームでWBC世界同級1位ルイス・ネリ(29=メキシコ)との防衛戦に挑む。

前日5日の計量後、フェースオフ(にらみ合い)の際にネリの左首元には「蕾拉■」の文字がくっきり。SNSでは「ネリのタトゥーってどういう意味なの?」「蕾拉■はなんて読むの?」など疑問の声が続出している。

「蕾拉■は“レイラニ”と読むらしい」「ハワイの言葉で“天使の子”や“神の子”を意味する」「ルイス・ネリを中国語表記すると“蕾拉■”なのでは」など推察もあふれた。

また、グラブチェックでネリ陣営が異例の変更を要求。自らのグラブを米国グラント製から日本ウイニング製に変更した。理由は井上のグローブが「見た目が小さい」からというが、井上陣営の大橋秀行会長(59)は「よく分からない」と困惑していた。

これにもSNSは「隣の芝が青く見えたのかな」「ウイニング製のグローブがよく見えただけでは」「ルール内の変更なら問題なし」などの声が。日本好きとしても知られるだけに、さまざまな投稿が相次いだ。

リング外では次々と謎を提供する男だが、試合は「死ぬ覚悟」「勝利を確信している」と、やる気十分。激闘を待つファンのSNS沸騰も、注目度の高さを物語っている。

※■は女ヘンに尼