黒田博樹氏が広島に在籍していたときに監督を務めた山本浩二氏は式典にゲストとして出席し「5年間、選手と監督としてやってきて、ちょうど脂ののりきってきたころだった。当時から『分業制』がある中で先発すると完投のことばしかなかった。かたくなに1人で投げて、投げ抜いて勝ちを取るという寡黙だが性格的にもガッツ、根性がある選手だった」と振り返りました。
また、2005年に最多勝のタイトルを獲得したときのことについて「あと1勝で最多勝という中でリリーフで登板させて勝ちを取った。本人は悔しかったかもしれないが、タイトルを取るのは大変なことでのちのちプラスになると考えて強行したのを覚えている」とエピソードを披露していました。
さらに、大リーグでの活躍から広島に復帰してリーグ優勝に導くまでにも触れて「大リーグの選手たちの体格がすごい中で努力して結果を残してきたことは並大抵のことではない。そして“男気”を見せて優勝するために広島に帰ってきたことで感激を味わえたことが人生のプラスになってくる。これからも野球界のためにがんばってほしい」と祝福していました。
2024-01-18 08:22:22Z
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