全国男子駅伝のスタートとフィニッシュとなる広島市中区の平和公園前には大会に出場する各都道府県の特産品を販売するブースが設けられ、大会の事務局が被災地の支援に役立てようと募金箱に見立てた「たる」をその一角に用意しました。「たる募金」は、戦後に創設されたプロ野球の広島が経営難に陥った際、市民がたるに募金して活動を支援したことにちなんでいて、午前10時前から訪れた人がお金を入れていました。
また、石川県の特産品を販売するブースでは、広島の石川県人会が被災地への義援金を募っていて、ブースの前には訪れた人たちの行列ができ「頑張ってください」などと声をかけながら募金していました。集まった募金は、それぞれ日本赤十字社や、石川県を通じて被災地に届けられるということです。
広島石川県人会の杉本義守会長は「少しでも復興の手伝いができればという気持ちでやらせてもらった。たくさんの真心をいただき、温かさを感じてありがたい。選手の走りがふるさとに元気を与えると思うので頑張ってほしい」と話していました。
2024-01-21 08:00:57Z
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