9月には敵地でドイツ代表を下した日本代表 [写真]=Getty Images
国際サッカー連盟(FIFA)は21日、最新のFIFAランキングを発表した。
11月に行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の2試合で、ミャンマー代表とシリア代表を共に5-0で下し国際Aマッチ8連勝を達成した日本代表は17位にランクイン。今回は国際Aマッチ未消化によりポイントの増減がなかったため、前回11月の発表時と同じ順位となった。なお、21位のイラン代表や23位の韓国代表、25位のオーストラリア代表らを抑えてアジア勢トップをキープしている。
また、トップ10に変動はなく、1位には昨年のFIFAワールドカップカタール2022を制覇し、開催中のFIFAワールドカップ26南米予選でも首位を快走中のアルゼンチン代表がランクインした。2位にはFIFAワールドカップカタール2022の準優勝国で、EURO2024予選を7勝1分無敗で終えたフランス代表が入り、その後は3位イングランド代表、4位ベルギー代表、5位ブラジル代表と続いている。
上位30カ国の中で変動があったのは14位と15位のみ。メキシコ代表が前回発表時からランクを1つ下げ15位に入り、コロンビア代表がそれと入れ替わる形で14位に浮上した。
今回発表されたFIFAランキングの上位30カ国は以下の通り。
◼︎FIFAランキング上位30カ国
1位 アルゼンチン
2位 フランス
3位 イングランド
4位 ベルギー
5位 ブラジル
6位 オランダ
7位 ポルトガル
8位 スペイン
9位 イタリア
10位 クロアチア
11位 ウルグアイ
12位 アメリカ
13位 モロッコ
14位 コロンビア
15位 メキシコ
16位 ドイツ
17位 日本
18位 スイス
19位 デンマーク
20位 セネガル
21位 イラン
22位 ウクライナ
23位 韓国
24位 オーストリア
25位 オーストラリア
26位 スウェーデン
27位 ハンガリー
28位 チュニジア
29位 ウェールズ
30位 アルジェリア
2023-12-21 09:36:34Z
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