オリオールズ藤浪晋太郎投手(29)が8回から3番手で登板し、1イニングを1安打無失点に抑えた。

10-3と大量リードの展開で登板。9番フィリップスから直球で空振り三振を奪うと、続く1番シャヌエルはスプリットで左飛に仕留めた。

2死から2番ドゥルーリーにスプリットを捉えられ、三塁打を浴びたが、その後も落ち着いて投球した。この日、本塁打を放っている3番レンヒーフォを2球で追い込み、最後は100・5マイル(約162キロ)の直球で空振り三振。直球勝負の3球はすべて100マイル(約161キロ)以上をマークした。

前日に続く2試合連続の連投も、無四球で無失点。無四球の登板は10戦連続となった。

登板を振り返り、藤浪は「展開にも余裕ありましたし、その中でも自分の仕事が出来て良かったです」と話した。

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