◆ＪＥＲＡセ・リーグ ヤクルト―巨人（１７日・神宮）
巨人は今季３勝目を目指して先発した菅野智之投手が初回ＫＯを喫した。
初回、ヤクルト先頭の並木に初球を捉えられ、中前打。続く山崎にも遊内野安打で無死一、二塁とされると、サンタナに右翼・秋広優人の差し出したグラブがわずかに届かない二塁打を浴び、３連打で先制を許した。
続く村上にもフォークの抜け球を捉えられ、左中間への３ランを浴びると、オスナにも中前打。続く武岡の二ゴロは吉川尚輝が好守で１死。しかし、続く内山に甘いスライダーを捉えられ、左翼席への２ランを浴びたところで原辰徳監督がベンチから出て、交代を告げた。二番手は三上朋也投手。
中８日でマウンドに上がったエースの不調で巨人は初回から大きなビハインドを背負った。
2023-07-17 09:26:00Z
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