米大リーグは１９日、各地で行われ、エンゼルスの大谷は敵地でのヤンキース戦に２番指名打者で出場し、４打数無安打だった。チームは延長十回、２―３でサヨナラ負けを喫した。レッドソックスの吉田はツインズ戦を、カブスの鈴木はアスレチックス戦を、それぞれ欠場した。
大谷は一回、中堅フェンスを越えたように見える大きな打球を飛ばしたが、タイミングよくジャンプした中堅手のジャッジに好捕された。昨季、ア・リーグ新記録の６２本塁打を放ち、大谷と最優秀選手（ＭＶＰ）を争った好敵手はその裏、左中間に先制２ランを放った。前日は大谷が一回に先制２ランを放っており、この日はジャッジの守備力と長打力を見せつけられた形となった。
2023-04-20 03:11:00Z
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