左脇腹を痛めていた大リーグ、カブスの鈴木誠也選手が14日のドジャース戦に今シーズン初めて出場し、1号ソロホームランを打ちました。
大リーグ2年目の鈴木選手は、ことし2月のキャンプ中に左脇腹を痛めてWBC=ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表を辞退し、大リーグの開幕後もけが人リストに入ってリハビリを続けてきました。
鈴木選手は14日に相手の本拠地のロサンゼルスで行われたドジャース戦からチームに合流し、4番・ライトで先発出場しました。
1回、2アウト一塁で迎えた今シーズン初打席は初球を打ってショートゴロに倒れ、3回の第2打席は2アウト二塁でセンターフライでした。
5回の第3打席は1アウト一塁二塁と3打席連続でランナーを置いた場面でしたが、空振り三振でした。
8回は前の打者がホームランを打ったあとノーアウトランナーなしで第4打席が回り、2球目の速球を完璧に捉えて左中間スタンドに1号ソロホームランを打ちました。
9回の第5打席は1アウト二塁でファーストのファウルフライに倒れ、鈴木選手の復帰戦は5打数1安打1打点でした。
鈴木選手のホームランで5対2とリードを広げたカブスはその後も得点を重ね8対2で勝ちました。
“まだ1本 これからしっかり結果出す”
その一方で「前の打席はあまりよくなかったので、反省するところはたくさんある。そこをしっかり修正してあすに向けてしっかりやっていきたい」と話し、次の試合を見据えました。
苦しい時期を乗り越えてのホームランではないかという質問に対しては、「まだ1本なので。これからたくさんの打席がある中で、しっかり結果出さないといけない。とりあえずスタートできたという形はよかったと思う」と話していました。
チームの勝利には「やっぱり勝つことはすごくうれしい。僕が入って雰囲気が悪くなるのは嫌だったので、その波に乗れて、とりあえずホッとしている」と話していました。
2023-04-15 07:49:19Z
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