会社員・遠藤将一さん
2020年7月9日、娘を出産した和(のどか)は、2カ月後の9月、両方の卵巣にできていた腫瘍(しゅよう)を摘出しました。赤ちゃんの頭だと思っていた、おなかの右側の出っ張りは、実は腫瘍だったのです。片方の卵巣はドッジボールぐらいの大きさになっていました。2・5キロぐらいでした。娘よりずっと重たい。
10月に娘が新生児集中治療室(NICU)から退院しました。体重2565グラム。いよいよ自宅で3人での生活が始まります。和は、娘がかわいすぎてずっとビデオを撮っていました。
卵巣摘出手術後、抗がん剤を中心とした化学療法を1カ月半ぶりに再開しました。副作用がきつくて、減薬をしました。
12月21日の結婚記念日…
からの記事と詳細 ( 治療の選択肢求め、東京へ家族で「大移動」:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル )
https://ift.tt/S3rzXJd
No comments:
Post a Comment