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Tuesday, August 16, 2022

ホームランか?1試合に2度ビデオ判定…大谷翔平の「被弾」は取り消し、三振に打ち取る - 読売新聞オンライン

ホームランか?1試合に2度ビデオ判定…大谷翔平の「被弾」は取り消し、三振に打ち取る - 読売新聞オンライン

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が投打の二刀流で出場した15日(日本時間16日)のマリナーズ戦で、ホームランを巡る判定が2度にわたってエンゼルスに有利に変更される珍事があった。(デジタル編集部)

 まずは初回のエンゼルスの攻撃だった。大谷翔平の直後の3番に座るレンヒフォの打球は右中間へ。マリナーズの中堅手と右翼手がともにフェンス際でジャンプして、中堅手のJ・ロドリゲスがいったんはグラブに入れた。しかし、右翼のハニガーとの交錯の衝撃か、打球はグラブからはじき出された。当初、三塁打とされたが、フェンスオーバーを示す黄色いラインを越えていて、ビデオ判定の末に、ホームランに変更された。

 さらに三回のマリナーズの攻撃では、そのJ・ロドリゲスの打球が右翼ポール際のスタンドに入り、いったんは、ホームランとされた。しかし、大谷も左手で大きくファウルゾーンを指すなどし、ビデオ判定に。その結果、ファウルに変更された。フェアなら大谷のこの試合2本目の被弾で、マリナーズの勝ち越し弾だったが、取り消された。大谷は次のボールでこの打者から空振り三振を奪った。

 微妙な判定が相次いでエンゼルスに有利に変更となったこともあり接戦となったが、九回に拙守が相次いだエンゼルスが2-6で敗れた。

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2022-08-16 02:58:00Z
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