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Tuesday, June 21, 2022

広島も秋山翔吾「争奪戦」に名乗り …突発的参入が球界内で〝不穏〟に映るワケ - goo.ne.jp

広島も秋山翔吾「争奪戦」に名乗り …突発的参入が球界内で〝不穏〟に映るワケ - goo.ne.jp

広島も秋山翔吾「争奪戦」に名乗り …突発的参入が球界内で〝不穏〟に映るワケ

秋山翔吾(左)と広島・佐々岡監督(東スポWeb)

(東スポWeb)

 大リーグ・パドレス傘下3Aエルパソを退団して日本球界復帰を決めた秋山翔吾外野手(34)の「争奪戦」に広島が参戦した。かねてFAや他球団出身のメジャー経験者に興味を示すことが少なかったカープが、21日に獲得意思を表明。古巣・西武、水面下で動いているソフトバンクとともに明るみに出た3球団目のチームとなった。

 広島参戦の展開は、球界内に大きなインパクトを与えているようだ。あるNPB球団のフロント幹部は率直にこう明かした。「西武濃厚という見方が強かった中で『本当に西武にまだ決まっていないのか』という感想を持った」。ここまではメジャー挑戦を応援してくれた渡辺久信GM率いる西武と、レッズを退団した4月上旬から「水面下」で用意周到に動いてきた熱意を結実させたいソフトバンクの「一騎打ち」という構図が描かれていた。

 そんな中での思わぬカープ参戦だ。「広島も少なからず勝機があると思って手を挙げたはず。端的に言って『愛着』や引退後の指導者を含めた『将来の人生設計』で見れば西武、純粋な選手評価の対価である『お金』で見ればソフトバンクには勝てない。今回の広島の突発的な動きから、それ以外に秋山には求める何かがあって、その何かを広島はかなえることができるのか。それとも秋山陣営がその何かをかなえることを求めて、第4の球団にメッセージを送っているのか」と、先のフロント幹部は続けた。

 懇意の仲である西武・渡辺GMは同日に直接交渉することを明言。正面切って堂々と獲得意思を表明したカープの動きが、争奪戦の当事者を含めて多くの球界関係者の間で不穏に映っている。このまま争奪戦が拡大して熱を帯びていくのか――。

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2022-06-21 20:15:00Z
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