現地時間10月29日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第2節で、I組のビジャレアルが、アゼルバイジャン王者のカラバフとの一戦に臨んだ。
アゼルバイジャンがアルメニアと紛争中のため、中立地であるトルコのイスタンブールで開催された“異例”のアウェーゲームで、久保建英は公式戦3試合連続のスタメン出場。4-1-4-1の左サイドハーフに入った。
その19歳の1ゴール・2アシストの活躍で第1節のシワススポル戦に5-3で勝利したビジャレアルは16分、久保のショートコーナーからマヌ・トリゲロスが上げたクロスをCFバッカがヘッド。しかし、これはポストに嫌われる。
32分のFKでは、久保もスポットに立ったが、マヌ・トリゲロスが直接シュート。これもGKの好セーブに防がれた。
前半はビジャレアルが主導権を握っていたものの、それほどチャンスを作り出せず、0-0で終了。これまでも左サイドで出場した試合は精彩を欠いている久保も、タッチ数はバッカに続いてチームで2番目に少ない19回で、見せ場を作り出せなかった。
後半に入って54分、久保が起点となった攻撃から、バッカのパスを受けた右サイドハーフのチュクウェゼがシュート。こぼれ球に久保が詰めたが、触るのがやっとで枠を捉えられない。
ただ、この時間当たりから久保の存在感が一気に高まる。60分には、右サイドからカットインする得意の形からシュートを放つが、GKの正面を突く。その3分後には、チュクウェゼのシュートがDFにブロックされたものの、左サイドからの鋭いクロスで決定機を創出する。
さらに69分にも、見事なスルーパスでチャンスを演出したが、この試合で中盤に起用されたハウメ・コスタが決め切れない。
2020-10-29 19:52:59Z
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