日本相撲協会は30日、東京都墨田区の両国国技館で大相撲11月場所(11月8日初日、両国国技館)の番付編成会議と臨時理事会を開き、関脇正代(28)=本名・正代直也、熊本県出身、時津風部屋=の大関昇進を全会一致で決めた。
同協会は鏡山理事(元関脇多賀竜)と立川親方(元関脇土佐ノ海)を使者として同区の時津風部屋に派遣し、昇進を伝達した。伝達式で正代は「謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう、至誠一貫(しせいいっかん)の精神で相撲道に邁進(まいしん)して参ります」と口上を述べた。
正代は今年3月の春場所で8勝、続く7月場所で11勝を収めた。今月の秋場所では13勝で初優勝し、3場所計32勝をマークした。目安とされる「三役で直近3場所計33勝」には届かなかったが、安定した取り口などを高く評価されて昇進の運びとなった。
大関昇進は今年春場所後の朝乃山以来。
2020-09-30 00:25:00Z
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