これぞ4番の働き! セ・リーグ2位のヤクルトは15日、阪神5回戦(甲子園)に9-5で勝った。4番・村上宗隆内野手(20)は一回に3試合連続となる先制打を放つと、4-4で同点の七回1死満塁では、中前に勝ち越しの2点打。3打点でリーグトップの24打点とした若き主砲の活躍で、首位・巨人とそろっての勝利。0・5ゲーム差のまま食い下がった。
仲間が作ってくれた絶好機に、若き4番が自慢のバットで応えた。同点の七回1死満塁で、村上が決勝の中前2点打。一塁上で右拳を固め、両手を挙げて三塁ベンチに向かって喜びを表現した。
「2ストライクだったので、何とか前に打球を飛ばして点を取れればなと思って振りました」
勝敗を左右する大事な局面。代わったばかりの左腕・能見がカウント2-2から投じた直球を、はじき返した。五回終了後に降雨で32分間の中断を挟んだ後に、両軍が加点して再び動き出した熱戦を、勝利に導いた。
始まりも村上が告げた。一回、1死一、二塁で左腕・ガルシアのツーシームを右前へ。12日の巨人戦(ほっと神戸)から3戦連続の先制打だ。
20歳にして、4番の重責を果たしている。3打点を挙げ、チーム21試合目でリーグトップの24打点。今季は120試合に減ったが、このままならシーズン137打点ペース。得点圏打率も堂々の・462で「4番の仕事なので」と胸を張った。
2020-07-15 20:03:33Z
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