Pages

Sunday, June 7, 2020

【安田記念】新マイル女王誕生!グランアレグリアが戴冠 現役最強馬アーモンドアイは2着 - サンケイスポーツ

【安田記念】新マイル女王誕生!グランアレグリアが戴冠 現役最強馬アーモンドアイは2着 - サンケイスポーツ

アーモンドアイの史上最多芝GI8勝目を阻止し桜花賞以来のGI2勝目を挙げたグランアレグリア

アーモンドアイの史上最多芝GI8勝目を阻止し桜花賞以来のGI2勝目を挙げたグランアレグリア【拡大】

 6月7日の東京11Rで行われた第70回安田記念(3歳以上オープン、GI、芝1600メートル、定量、14頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気グランアレグリア(牝4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が勝利。史上最多の芝GI8勝目を狙った現役最強馬アーモンドアイや、昨年の覇者インディチャンプらを撃破。東京競馬場で開催される5週連続GIのラストを飾る春のマイル王決定戦を制した。タイムは1分31秒6(稍重)。

 2馬身半差の2着にはアーモンドアイ(1番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にインディチャンプ(2番人気)が入った。

 前走の高松宮記念で初めての1200メートル戦に挑んだグランアレグリア。速いペースに戸惑いながらも、メンバー中で上がり3ハロン最速タイの33秒1というすさまじい末脚を披露し、繰り上がりで2着。その後、発熱のためヴィクトリアマイルを見送ることになったが、ここを目標に万全の態勢で臨み、見事戴冠を果たし新マイル女王に輝いた。

 グレード制が導入された1984年以降の安田記念で牝馬Vは、ダイイチルビー(1991年)、ノースフライト(1994年)、ウオッカ(2008・09年)に次ぐ4頭目。

 安田記念を勝ったグランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ、母の父Tapitという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は8戦5勝。重賞は18年サウジアラビアRC(GIII)、昨年の桜花賞(GI)、阪神C(GII)に次いで4勝目。安田記念は、藤沢和雄調教師は97年タイキブリザード、98年タイキシャトルに次いで3勝目、池添謙一騎手は初勝利。

★【安田記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載

Let's block ads! (Why?)



2020-06-07 06:43:00Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiRWh0dHBzOi8vcmFjZS5zYW5zcG8uY29tL2tlaWJhL25ld3MvMjAyMDA2MDcvb3BlMjAwNjA3MTU0MzAwMDctbjEuaHRtbNIBAA?oc=5

No comments:

Post a Comment