ダービー・カウンティに所属する元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、本来は自身がスコアラー気質ではないと語った。イギリス『Sunday Times』が伝えている。
2002年に16歳298日にしてエヴァートンでプレミアリーグデビューを飾ったルーニー。その後、2004年から2017年にかけてマンチェスター・ユナイテッドでプレーし、同クラブでの通算559試合で253ゴールを決めて歴代トップスコアラーに輝いている。
さらに、イングランド代表としても通算119試合53ゴールを記録。出場数は歴代2位、得点数は歴代1位となっている。しかし、ルーニー当人は自身が生粋のストライカーではないと語った。
「驚かれるかもしれないけど、正直なところ僕は天性のゴールスコアラーではないんだ。ゲーリー・リネカーやルート・ファン・ニステルローイではないし、自分がそうだと思っていたこともない」
「僕はマンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表の得点記録を保持していて、それをとても誇りに思っている。天性のゴールスコアラーでないならば、どうやって記録保持者になったかって?時間だよ。ユナイテッドでは13年間、イングランド代表では15年間プレーしていて、記録を破るだけの時間があった。振り返ってみれば、もっと得点できたはずだ」
また、現在のイングランド代表ではトッテナムFWハリー・ケインが通算45試合32ゴールとハイペースで得点。ルーニーは「ハリー・ケインが僕のイングランド記録を更新するのに長い時間はかからないと思うし、僕にとってその瞬間は誇りに思えるだろうね」と後輩の追い上げを歓迎している。
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2020-04-19 10:36:16Z
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