衆院予算委で答弁のために挙手する安倍首相(29日午前)=共同
安倍晋三首相は29日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、学校の始業や入学時期の9月への移行を検討する意向を示した。「これぐらい大きな変化がある中で、前広に様々な選択肢を検討していきたい」と語った。国民民主党の玉木雄一郎代表への答弁。
首相は「子どもたちや保護者、社会全体に大きな影響を及ぼすのだから慎重に、という意見があることは十分に承知している」とも話した。
萩生田光一文部科学相は「仮に社会全体の問題として広く国民の間で認識が共有できるなら大きな選択肢の一つだと思っている」と強調した。
緊急事態宣言の根拠となる改正新型インフルエンザ対策特別措置法のさらなる改正にも触れた。「今の対応や法制で十分に終息が見込まれないのであれば、当然新たな対応も考えなければならない」と指摘した。
新型コロナウイルスの終息の見通しについて「いつと言えたら一番良いが、残念ながら今の段階では申し上げられない」と話した。「ある程度の接触機会の削減効果は出ているが、まだまだ8割に至っていない」と国民に自粛を要請した。
新型コロナ対策を盛り込んだ2020年度補正予算案は29日午前の委員会で採決し、与野党の全会一致で可決した。同日午後の衆院本会議で衆院を通過する。同日午後から参院予算委で審議し、30日に成立する。
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April 29, 2020 at 08:00AM
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新型コロナ:首相、9月入学「様々な選択肢検討」 特措法改正も - 日本経済新聞
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