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Thursday, February 20, 2020

リモートワークという選択肢が子育て世代の未来を救うかもしれない話 - HuffPost Japan

(文・エリィさん)

2020年02月19日のエリィさんのnote掲載記事「リモートワークという選択肢が子育て世代の未来を救うかもしれない話」より転載

なぜリモートワークをしているのか

私は未就学児を子育てしながら、デザイナーとして働いています。
以前は、9時〜16時の時短(電車で1時間通勤)で働いていました。朝早くに子供を保育園に預けて、時間ギリギリまで働き、間に合わない仕事を残したまま、走ってお迎えの毎日に疲れてしまいました😇
一度子供が熱を出した時に業務の都合でお迎えが遅れ、子供に辛い思いをさせてしまったことがあり、転職を決意して現在の会社に至ります。

リモートワークの内容

弊社の現状
・突発でのリモート可能(当日連絡可)
・午前だけリモート、午後出社も可能
かなり自由に働けています。感謝です👏

私の現状
ミーティングがあるときは出社、ないときはリモートワーク、と使い分けています。なので週3リモートワーク、週2出社くらいの割合です。
途中保育園のお迎えで抜けて、9:00〜18:00(フレックス、フルタイム)で稼働しています。

リモート勤務の環境

作業環境
家の中で一番明るいリビングの食卓で作業をしています。椅子が作業用ではないので今後いい椅子に変えたいなと思っています😂
PCは会社の貸与PCを、持ち出し申請をして使用しています。

会議環境
我が家は郊外なので静かで、ヘッドフォンやマイクなど特別なものは用意していません。が、他の在宅メンバーはヘッドフォンとマイクを使っているみたいです。この辺りは誰かレコメンドお願いします😇
ミーティングはGoogle Hangoutを使っています。

リモートにしてよかったこと

今は子供を保育園に通わせていますが、小学校に通うようになると低学年だと下校時間が早かったり、朝に交通安全の旗振り当番があって休まなければならない・・・というような噂を聞いているので、そんな時にも、このリモートワーク制度はありがたいな、と思っています。
子供が発熱しても保育園にすぐ迎えに行き、そのまま小児科に連れていくこともできます。
子育てだけでなく、これから親の介護など始まる世代でもあるので、将来の安心感もあります。

あとはフルタイムで稼働できるので時短への負い目みたいなものが減り、働きやすくなりました。あとこれは自分のことなのですが、風邪を全くひかなくなりました。電車での感染症は多いと思います。

リモートする上で気をつけていること

一人で悩まない
どうしても解決できない技術的な問題など、ウンウン考え込んでしまって数日。。。なんてことがあります。積極的にチャンネルに質問するとか、チャンネルに質問するまでもないぼやきなんかを#misc-times-自分のアカウントチャンネルにぼやいたりしています。チームのメンバーがそれを見ていてくれるので、リアクションやコメントで励まされたりしています。

(環境変数でぼやく私に上司がアドバイスをくれたところです)

座りすぎないリモートワークしているとずーっと座りっぱなしになって腰を痛めます。私も始めた頃腰痛に苦しみました。
今はどうしているかというと、スマートウォッチで座りっぱなしアラートをあげて、合間に外に出たり、食事や家事をするなどしています。

即レスを心がける
聞かれたことにはすぐに答えるようにしています。レスがないと不安になるだろうし、「サボっているのでは・・・?」という疑惑が生まれます。ここは信用問題で難しいところですよね。私の所属はエンジニアが多いので、Gitへのコミットなどで作業の状況がわかります。

具合が悪いときは休む
よく、具合が悪い時にリモートします!というのを聞きますが休んだほうがいいです。子供の体調が悪い時も機嫌が悪くて仕事にならないことが多いのでそういうときは看護休暇を使います。

働き方について思うこと

リモートワークだけでなく、フレックスや時短勤務、など、仕事に自分を合わせるのではなく状況に応じて働き方を変えていくのが大事だと思います。私は今子育てのためにリモートワークを使っていますが、
パフォーマンスが発揮できるからフレックスでリモートワークをしたい!
地元で働きたいからリモートワークしたい!
趣味と両立したいから週3だけリモートで勤務したい!
などの理由でどんどん利用できる世の中になればいいですね。

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February 21, 2020 at 09:46AM
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