白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子選手(19)=ルネサンス=が、昨年2月の病名公表後初めてメディアの取材に応じた。19日夜に放送されたテレビ朝日「報道ステーション」で、「ここにいることが奇跡。生きていることが奇跡。自分の人生にとって大きなターニングポイント」と語った。
池江選手は番組で元プロテニス選手の松岡修造さんと対談。病気を告げられた時の心境について、「病気になったらなったで頑張るしかない。東京五輪で金メダル候補といわれ、自分ではわからなかったけれどプレッシャーがあった。金メダルという言葉から解放され、ポジティブに切り替えられたのかもしれない」と振り返った。
池江選手は昨年12月に退院。東京五輪出場を断念し、2024年パリ五輪を目指す意向を示している。「パリが一番の目標。パリがだめでも次がある」と話した。今月8日には自身のインスタグラムを更新し、トレーニングを再開したことを明らかにしていた。池江選手は「ここからどのくらいのスピードで成長していくか楽しみになった」と話した。【村上正】
2020-02-19 14:02:48Z
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