藤田菜七子、JRA女性騎手で初の重賞制覇 - 読売新聞
中央馬と地方馬の交流重賞競走「東京盃」(ダート1200メートル)が2日、東京・大井競馬場で行われ、日本中央競馬会(JRA)の藤田菜七子騎手(22)が、JRA所属の女性騎手として重賞初制覇を果たした。藤田騎手は1番人気のコパノキッキング(セン4歳)に騎乗、好スタートから先頭に立ち、2着に4馬身差をつけて逃げ切った。
日本中央競馬会(JRA)の藤田菜七子騎手(22)(美浦・根本康広厩舎)が2日、東京・大井競馬場で行われた地方との交流重賞競走「東京盃」(ダート1200メートル)でコパノキッキング(セン4歳、栗東・村山明厩舎)に騎乗して1着となり、日本の女性騎手として中央と地方交流を通じて初めて重賞を制覇した。
9月に自身が持つJRAの女性騎手年間最多勝記録を更新するなど好調の藤田騎手は、この日は好スタートから先頭に立つと、2着に4馬身差をつけて逃げ切り、単勝1・5倍の断然人気に応えた。
デビュー4年目、重賞挑戦24戦目で栄冠を手にした藤田騎手は「大井の直線がこんなに長く感じたのは初めて。ずっと乗せてくれた皆様に感謝したい」を喜びをかみ締めていた。
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2019-10-02 11:47:00Z
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20191002-OYT1T50293/
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