体にピタッとフィットする大容量バッグ！
満員電車に乗車せざるを得ない生活圏内のため、まずもってできるだけマチがなく、体にフィットするものを第一条件に掲げていました。それこそ最初は“一生モノ”の目線でリサーチをしていたのですが、このギュウギュウの電車内でもし万が一（不可抗力的に）傷付いてしまったとき、そのショックに耐えられるのか……？と細かすぎるところまで考え抜き、ワタシ的条件をすべてクリアしてくれたのが、このトートバッグだったんです。
以下、条件を箇条書きにしてみました。
⇩
１ マチがなく体にフィットする
２ ただしラップトップ、マイボトル、日傘etc.が入る容量
３ バッグ自体が重すぎない
４ シンプルでどんなスタイリングにも馴染みやすい
５ 飽きずに長く使用できる
６ 肩に負担がかかりにくい
７ （比較的）ガシガシと使える金額感
８ 傷が付いても目立ちにくい
一点、バッグにボタンやジップがないことで中身が丸見えになるのでは？という不安や、安全面への懸念も多少はありました。ただ私が選んだMサイズは良くも悪くも底がかなり深く（！）、そう簡単に荷物に手が届かなそうで、ここが逆に加点ポイントになりました。そしてエディターHOMMAが紹介していた無印良品のバッグインバッグを使えば、内側ポケットがひとつだけであってもバッグカオス問題が起きずに済みそうです！
春夏秋冬、シーズンレスに大活躍
個人的条件をすべて満たしてくれたことに加えて、かなりスマートな佇まいであることも高ポイントでした。洋服もシーズンも問わずに持てるのは、想像以上にありがたい！ 助演最優秀選手でありながら、時には主演も張れると。なんと頼もしいバディバッグなんだろうか。
私はいちばん大きいMサイズを選んでいますが、ラップトップを持ち運ばない人であればSサイズでも十分かと思います。私もiPadオンリーであればSサイズを選んでいたかなと。
安心感のあるワンハンドル
ワンハンドルと言えど、ストラップが思った以上に太い！ 肩にしっかりフィットしてくれます。柔らかいカウレザーで、使っていくうちにどんどん馴染み、味が出てくれそうな予感です。
長く愛用する上で“傷が付きにくい”ことも重要ですよね。シボ感のある素材とあって、ついやりがちな爪の引っ掻き傷も目立たず、想像以上にタフ！ 私の乱雑さを許容するかのようなキャパシティの広さに助けられ、そして甘えてしまっています。オールシーズンをともにできる優秀な通勤トートバッグ……もっと早くに買えばよかった！とそこだけ後悔しています。
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