2試合連続ノーヒット
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(29)は8日(日本時間9日)のマーリンズ戦(ロサンゼルス)に「2番・DH」で先発も4打数無安打に終わり、今季初めて2試合連続でノーヒット。連続試合出塁も「7」で止まった。小休止となったが、チームは7連勝と好調をキープしている。一方、大リーグ公式サイトは今季のフリーエージェント(FA)による契約をランク付けして発表。最高評価を受けたのは大谷ではなく、カブス・今永昇太投手(30)の契約だった。
本拠地ドジャースタジアムでのマーリンズ3連戦のラストで2試合ぶりの一発を期待された大谷だったが、相手先発左腕のウェザーズにタイミングが合わなかった。
第1打席は微妙なコースをストライクと判定されて見逃し三振に倒れた。第2打席も外角ボールゾーンのスライダーに手が出てしまい空振り三振。6回の第3打席はとらえた打球だったが左翼へのライナーで安打とはならず。第4打席は左腕ナルディーとの対戦だったが左邪飛で4打数無安打。
大谷に快音は響かなかったが、4番テオスカー・ヘルナンデスの10号勝ち越し2ランなどでチームは3―1で競り勝ち、2カード連続のスイープに成功して7連勝。貯金を今季最多の「13」に伸ばした。
2位パドレスとのゲーム差は早くも6・5と独走状態に入りつつあるチームを、打撃3冠王すら視野に入れる活躍で牽引する大谷。昨オフに10年総額7億ドル(1015億円=契約当時)の史上最高額でドジャースに移籍し、二刀流は封印中でもその契約に見合うだけの打棒を振るっている。
2024-05-09 04:57:27Z
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