【欧州・海外サッカー ニュース】リヴァプールは、プレミアリーグ第32節でマンチェスター・ユナイテッドと2-2の引き分けに終わった。
リヴァプールMF遠藤航は、マンチェスター・ユナイテッド戦で一定の評価を獲得している。
プレミアリーグ第32節で、マンチェスター・Uと敵地で対戦したリヴァプール。23分にルイス・ディアスのゴールで先制すると、前半は何度も決定機を作ったものの、1点リードのまま折り返す。すると、後半開始早々にミスも絡んでブルーノ・フェルナンデスのロングシュートから失点、さらに65分にはコビー・メイヌーのスーパーゴールで逆転を許した。それでも終盤にモハメド・サラーがPKを沈め、2-2で試合を終えている。
ドローに終わったため勝ち点71となり、得失点差の関係でアーセナルに首位を譲ることになったリヴァプール。遠藤はこの試合でも先発していたが、チームが逆転を許した直後に交代となっていた。そして、現地メディアではまずまずの評価を獲得している。
『リヴァプール・エコー』は、及第点となる「6」と採点。「ボールを保持している時は良かったが、ユナイテッドの攻撃は時折対応が難しくなっていた。2失点目の後に交代」と綴っている。
また、データメディア『Squawka』も「6」と評価したが、「ユルゲン・クロップが練習で最初に遠藤に会った時にかけた言葉を思い出す価値は常にある。『我々には本当に君が必要だった』と彼は言った。今日の証拠に基づけば、なぜこの日本代表が難なくファビーニョの後継者となったのがわかるだろう」とパフォーマンスに賛辞を送った。
一方、『GOAL』グローバル版の評価は「5」と及第点には届かず。「いつものような効率的なプレーではなかった。時々ボール保持を許し、タックルのタイミングも数本ずれていた。リヴァプールがゲームコントロールを失った直後に交代している」と分析している。
2024-04-07 21:31:00Z
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