パリオリンピック出場を決めている世界ランキング7位の日本は、チームの強化の一環としてアメリカで行われている国際大会、「シービリーブスカップ」に出場していて、6日に行われた初戦でオリンピックで最多の4回の優勝経験がある世界4位のアメリカと対戦しました。
日本は試合開始早々18歳の谷川萌々子選手のディフェンダーの背後のスペースへのパスに清家貴子選手が反応し、ドリブルで持ち込んで左隅にゴールを決めて先制しました。
清家選手は女子の国内リーグ「WEリーグ」でも7試合連続ゴールを挙げて得点ランキングのトップに立っていて、さっそく好調ぶりを見せました。
しかしこの後はフィジカルが強いアメリカに次第に主導権を握られ、21分にパスの乱れを突かれてボールを奪われ、強烈なミドルシュートを決められて同点に追いつかれました。
後半も攻め込まれる時間が続き、30分すぎに途中出場の杉田妃和選手がペナルティーエリア内でファウルを取られてペナルティーキックを与え、これを決められて勝ち越しを許しました。
日本は終盤に右足首のけがからおよそ4か月ぶりに復帰した去年のワールドカップの得点王、宮澤ひなた選手を投入するなどして攻勢をかけましたが得点を奪うことはできず、1対2で逆転負けを喫しました。
2024-04-06 21:29:01Z
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