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Saturday, January 6, 2024

【高校サッカー】近江、滋賀県勢18大会ぶり決勝「本当に頼もしかった」…“セクシーフットボール”以来の頂点へ - スポーツ報知

【高校サッカー】近江、滋賀県勢18大会ぶり決勝「本当に頼もしかった」…“セクシーフットボール”以来の頂点へ - スポーツ報知

◆第102回全国高校サッカー選手権▽準決勝 近江―堀越(6日、東京・国立競技場)

 近江が、堀越を3―1で下し、初優勝に王手をかけた。滋賀県勢では、野洲が頂点に立った2005年度大会以来、18年ぶり。元日本代表MF乾貴士らが繰り出す華麗な個人技から“セクシーフットボール”と称された強豪以来の選手権制覇へ、決勝では2連覇を目指す青森山田と対戦する。

 前半11分、カウンターからゴール前のこぼれ球をMF鵜戸瑛士(3年)が右足で決めて先制。2分後にも連続攻撃から最後はMF山門立侑(3年)が右足でネットを揺らした。前半22分には、DF金山耀太主将(4年)が追加点を挙げ、3―0で前半を折り返した。後半終了間際にPKで1失点したが、勝ちきった。前田高孝監督は「本当に頼もしかったし、素晴らしいプレーだった。次、またしっかりいい準備して頑張りたい」と気を引き締め直した。

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2024-01-06 07:25:00Z
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