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Friday, January 5, 2024

吉田正尚にトレード節浮上? 米敏腕記者がRソックスの補強を予想 豊富な外野陣が整理対象か - au Webポータル

吉田正尚にトレード節浮上? 米敏腕記者がRソックスの補強を予想 豊富な外野陣が整理対象か - au Webポータル

レッドソックス・吉田正尚外野手

 レッドソックス・吉田正尚外野手にトレード説が浮上? 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が5日(日本時間6日)、球団関係者の話として言及した。

 記事によると、今オフすでに吉田正と同じ外野手のベルドゥーゴをトレードで同地区の宿敵・ヤンキースに放出し、カージナルスからオニールを獲得したレッドソックスだが、層の厚い外野陣はさらなる“整理対象”になり得るという。吉田正については複数球団から問い合わせがあるようで、1年目の昨季、140試合で打率2割8分9厘、15本塁打、72打点の成績を残した和製大砲の放出には積極的ではないものの、吉田正は昨オフに5年総額9000万ドル(約123億円=当時)の契約を結んでいる。今季は年俸1860万ドル(約27億円)となり、給与削減などの観点からも可能性としては捨て切れない。

 昨季メジャー18位の182本塁打に終わった長打力不足解消の注目の的になっているのが、マリナーズからFAとなっているテオスカル・エルナンデス。WBCドミニカ共和国代表にも選出された右の長距離打者は昨季160試合で打率2割5分8厘、26本塁打、93打点を記録し、通算159本塁打を誇る。「ジ・アスレチック」は今オフ、エルナンデスが4年8000万ドル(約116億円)の契約を結ぶと予想。吉田正を放出することで“節約効果”が生まれるとも占った。

 レッドソックスは吉田正の他にも27歳のデュラン、23歳のラファエラら外野のプロスペクトをトレードの駒にして先発投手を補強し、空いた穴をエスナンデスで埋める方が簡単だと思うかもしれないと記事は結ばれている。

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2024-01-05 21:38:19Z
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