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Monday, December 25, 2023

大の里が所要4場所で新入幕 「白熊さんと切磋琢磨したい」改名した十両の兄弟子と共闘誓う - スポーツ報知

大の里が所要4場所で新入幕 「白熊さんと切磋琢磨したい」改名した十両の兄弟子と共闘誓う - スポーツ報知

 日本相撲協会は25日、大相撲初場所(1月14日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。元アマチュア横綱、大の里(二所ノ関)が昭和以降3位タイのスピード記録となる所要4場所で新入幕を決め、国技館で会見した。番付表のしこ名を見ると「自分の名前が大きくなってうれしかった。ここからやること大事」と浮かれた様子はなかった。初場所に向けては「十両と幕内は違う。ケガをしないように頑張る」と意気込んだ。

 師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)にとっても21年8月に現在の二所ノ関部屋を創設してから初めての幕内力士誕生となり、「順調に来たと思う」と期待を寄せた。一方で「新入幕といってもまだまだこれからで、通過点。看板である横綱や大関にするために指導したい」と言葉に力を込めた。

 この日は新潟・能生中、海洋高、日体大、そして二所ノ関部屋の先輩でもある十両・高橋が「白熊(しろくま)」に改名した。仲の良い兄弟子について、大の里は「最初はびっくりした。でも本人は(しこ名を)気に入っている。白熊さんと切磋琢磨して頑張りたい」と話した。

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2023-12-25 08:29:00Z
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