オリックスが山本投手の大リーグ挑戦を認める速報を伝えたアメリカのメディアのうち、大手テレビ局のCBSスポーツは山本投手について「今シーズンはストライク率が65%にのぼるなど高い制球力が魅力で、彼が細い筆で絵を描くことができるという裏付けだ。田中将大の記録的な契約を破る可能性は高い」と高く評価しました。
田中投手は2013年のオフにポスティングシステムを使って楽天からヤンキースに移籍し、7年契約の総額は1億5500万ドル、当時の日本円でおよそ161億円にのぼると伝えられました。
また、大リーグ機構が運営する「MLB.com」や、大手テレビ局のNBCスポーツはことしのFA選手などをまとめたランキングをそれぞれ発表していて、ともに1位にエンジェルスからFAになった大谷選手、2位に山本投手をあげました。
ことしナショナルリーグで最優秀防御率のタイトルを獲得し、パドレスからFAとなったスネル投手などを抑えて、山本投手が高く評価されている背景としては、ポスティングシステムを利用できる最低年齢の25歳で大リーグに挑戦することが挙げられています。
NBCスポーツは、契約の総額が6年で1億8000万ドル、日本円でおよそ270億円にのぼると予想し、さらにオリックスへの譲渡金としておよそ39億円がかかるとしています。
日本選手が大リーグのFAランキングの上位を独占するのは異例で、シーズンが終わったばかりにもかかわらず、山本投手の去就はアメリカで早くも関心が高まっています。
2023-11-06 06:40:11Z
https://news.google.com/rss/articles/CBMiPmh0dHBzOi8vd3d3My5uaGsub3IuanAvbmV3cy9odG1sLzIwMjMxMTA2L2sxMDAxNDI0ODU2MTAwMC5odG1s0gFCaHR0cHM6Ly93d3czLm5oay5vci5qcC9uZXdzL2h0bWwvMjAyMzExMDYvYW1wL2sxMDAxNDI0ODU2MTAwMC5odG1s?oc=5
No comments:
Post a Comment