【100均セレクション】バッグの中身がひと目で分かるダイソーの ... - @DIME

ごちゃごちゃしがちなカバンの中。なかなか出かけるのに財布ひとつで…とはいきません。スマホや名刺入れなど、見つけるのに一苦労という方も少なくないでしょう。そんな持ち物が多い方に役立つのがバッグインバッグ。今回はダイソーで購入できるバッグインバッグについてご紹介します。

バッグの中身が一目瞭然になる「バッグインバッグ」

「バッグインバッグ」とは、その名の通りカバンにいれるバッグです。バッグインバッグの魅力は、カバンの中を整理整頓できるというところ。迷子になりがちな小物も、バッグインバッグを使えば一目瞭然です。

カバンの中にあるポケットや仕切りは、多くてもひとつやふたつ。貴重品とその他を分ける仕切りがひとつあったり、鍵を入れる小さなポケットが一個ついていたりする程度です。しかし、バッグインバッグを使えばポケットや仕切りを増やすことができるため、カバンの中で物を分類したり、物の在処が分かりやすくなり、探す手間が省けます。また、カバンの中がすっきり整理整頓されることで、収納力もアップします。持ち物が多い方はひとつ持っておきたい便利なアイテムです。

バッグインバッグを選ぶ時は用途に合わせて

バッグインバッグの種類は豊富です。自分の用途にあったタイプやサイズを選びましょう。

仕事用にはノートパソコンやタブレットも収納できるA4サイズがオススメです。リュックに入れたい場合には縦型のリュック用の物が良いでしょう。ハンドバッグや小さなサイズのカバンには、ポーチ型がオススメです。

バッグインバッグの魅力はポケットや仕切りを増やせるところですが、必要以上にポケットが多すぎても、使い勝手が悪くなってしまいます。収納したいアイテムのサイズ感や量を把握し、ポケットの大きさや数が用途に合うものを選びましょう。

今回は荷物の入れ替えが簡単でモノが探しやすいメッシュタイプをご紹介します。

1.コンパクトサイズで軽い「バッグインバッグ（取っ手付、黒）」（税込110円）

「小物をすっきりまとめられるコンパクトサイズ」と書かれたこちらのダイソーの商品。メッシュ素材でできており、中身が見えやすく通気性にも優れていそうです。

ポケットは3等分されており、スマホを入れて余裕があり、A6サイズの小さいノートもちょうど入るくらいの大きさ。取っ手がついているのでバッグから取り出すのも簡単です。

ダイソー「バッグインバッグ（取っ手付、黒）」縦14.5cm×横27cm×奥行8cm

2.中身が見えやすい「バッグインバッグ（取っ手付、グレー）」（税込110円）

こちらは上記で紹介した商品とサイズは同じながら、ポケットの大きさとカラーが違います。大きめに仕切られたポケットがひとつに小さめのものがふたつ。大きめのスペースにはスマホを横にしてすっぽり入りました。

グレーは黒よりも若干中身が見えやすいのもポイントです。黒、グレー、どちらもすごく軽いため、カバンに入れても重くならないのも嬉しいところ。

「バッグインバッグ（取っ手付、グレー）」縦14.5cm×横27cm×奥行8cm

3.大容量でたっぷり収納「バッグインバッグ（両端ポケット付、グレー）」（税込220円）

こちらは同じく、軽くて中身が見えやすいメッシュ素材のバッグインバッグ。サイズは上記で紹介したものよりひと回り大きい上、内側に6個、外側に4個のポケットが付いており、かなりの大容量です。「哺乳瓶やおしりふきシート、ウェットティッシュなどをまとめて入れられる大きめサイズポケット」と書いてあるように、ちょっとしたマイボトルやペットボトル、タオルハンカチなど、色々収納できます。お子さまのいる方や持ち物がすごく多い方に役立ちそうです。

目薬やリップクリームなどの小さくて迷子になりがちな物が、分かりやすく収まるのも便利です。

「バッグインバッグ（両端ポケット付、黒・グレー）」縦13cm×横26cm×奥行14cm

ごちゃごちゃなカバンの中がスッキリ

筆者も実際に使用してみることに。普段は内ポケットがひとつついたタイプのトートバッグ型のカバンを使っています。鍵は内ポケットに入れるのですぐに見つかりますが、それ以外は手探りで探すこともしばしば。

確かにごちゃごちゃしています。

小さいノート、ペン、小銭入れ、財布、除菌スプレー、充電器、お菓子、リップクリーム、名刺入れ、などが主なカバンの中のアイテムです。

ダイソーの「バッグインバッグ（取っ手付、グレー）」縦14.5cm×横27cm×奥行8cmのものを使って整理してみることに。

とてもスッキリ。

常に何かと絡まりがちな充電器を、ひとまとまりにできるのが嬉しいです。リップクリームや除菌スプレーなども縦に収納できるので、取り出しやすくなったのは言うまでもありません。重いため奥底に隠れてしまう小銭入れも見つけやすくなりました。たった110円で毎回の取り出しの苦労が軽減されるので、コスパは抜群です。

用途に合ったバッグインバッグで出し入れをスムーズに

ごちゃごちゃしがちなカバンの中を、簡単に整理整頓できるバッグインバッグ。今回、紹介したダイソーの3つの商品は、メッシュ素材で軽量な点もポイントです。ポケットの数や大きさなど、さまざまな種類があるので、用途に合ったものを見つけましょう。

※商品の情報はすべて2023年3月の執筆時のものです

文／まなたろう

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