サッカーの第101回全国高校選手権は9日、東京・国立競技場で決勝が行われ、2大会連続5度目出場の学芸館(岡山)が東山(京都)を3―1で下し、岡山県初の優勝を飾った。
学芸館は前半25分、FW今井拓人のクロスがオウンゴールを誘い先制。前半終了間際に追い付かれたものの後半7分、左クロスをMF木村匡吾が頭で合わせ、勝ち越した。主将のDF井上斗嵩らを中心に素早い寄せで相手の反撃を封じると、終盤に木村が3点目を奪って突き放した。
これまで岡山勢の最高成績は2006年度の作陽の準優勝だった。
学芸館の沿革 1960年に西大寺女子高として創立。66年、金山学園高に改称し男女共学となり、94年から現校名。サッカー部は98年に創部し、夏の全国高校総体で2021年、22年に8強入り。冬の全国高校選手権は18年度の16強が最高だった。部員135人。
2023-01-09 07:00:00Z
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