門田博光さんはアキレスけん断裂という大けがを乗り越えて、40歳、不惑を過ぎてもホームランにこだわった球界を代表する左バッターです。
門田さんは、昭和45年に南海に入団し2年目でレギュラーに定着、打点王のタイトルを獲得しました。
昭和54年のキャンプでアキレスけん断裂の大けがを負いましたが、そこから懸命のリハビリを重ねて指名打者として復活を果たし、よくとしの昭和55年に41本のホームランを打ったほか、昭和56年と58年にはホームラン王に輝きました。
そして昭和63年に、40歳でホームラン44本、125打点を記録してホームラン王と打点王に輝き、不惑を迎えてもなお、球界を代表するホームランバッターとして活躍しました。
身長1メートル70センチと野球選手としては小柄な体格ながら、プロ23年間でホームラン通算567本と通算1678打点は、いずれも王貞治さん、野村克也さんに続く歴代3位の記録です。
また通算2566安打も、張本勲さん、野村さん、王さんに続く歴代4位と、大けがを乗り越えて長くプロの第一線で活躍を続けた強打者でした。
2023-01-24 12:16:22Z
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