フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦・NHK杯は18日から札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕する。17日は会場で公式練習と、取材が行われた。
アイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)は、NHK杯に3大会連続の出場。また、2人にとって2020年に“かなだい”として実戦デビューした思い入れの強い大会でもある。村元は「このNHK杯は始まりでもあるので、特別な思いもある。(過去の)2シーズンを終えて成長してきたのは実感出来ているので、早く演技がしたい」と口にした。一方、高橋は「2年後、やっていると思わなかった。成長を感じられる場所があるのはうれしい。結果以上に自分たちのできる精いっぱいの演技をどれだけ見せるか」と力を込めた。
GP第1戦・スケートアメリカでは6位だったが、その後のデニステンメモリアルチャレンジでは国際スケート連盟公認大会で、初優勝をなし遂げた。高橋は「(2大会の間で)修正するには全然時間がなかった中、レベルの取りこぼしを改善できたり、その過程がすごく良く出来たなと感じた」と自信を深め、大会を迎える。
2022-11-17 05:57:00Z
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