オリックスが吉田正尚外野手(29)のポスティング(入札)制度による今オフのメジャー挑戦を容認する方向との一報に16日、米メディアも間髪入れずに反応した。
ベースボール・プロスペクタス誌のデルーチ記者は「マリナーズが吉田正尚の獲得レースで先頭を走っている。だが、この三振と四球の数字を見て(ジャイアンツの編成本部長)ザイディが獲得にいかないとすれば驚きだ」とツイート。吉田の通算四球率13・2%、三振率9・4%を紹介し、さらに通算打率・327、出塁率・421、長打率・539の数字も併記した。
マリナーズに関しては、地元ニュースサイトのソド・モジョも「吉田正尚のメジャー移籍がオリックスのポスティング容認で可能になった。ちなみに、マリナーズは獲得に興味MAXな球団の一つだ」と期待を報じた。
また、今季ワールドシリーズ進出を果たしたフィリーズの地元放送局WNEPは「吉田正尚はフィリーズにフィットする。出塁率や三振率から大リーグでも1番打者を任せられると信じている向きもある。フィリーズの外野レギュラー3人(ハーパー、シュワバー、カステヤノス)のうち1人をDHに回せば、吉田を左翼で起用できる。しかも、ハーパーは肘の問題でときに休養が必要だ」と説いた。
吉田については、他にも今季ア・リーグ新記録の62本塁打を放ったジャッジがFAとなったヤンキースや、ブルージェイズが本気でターゲットにしていると報じられている。
関連キーワード
2022-11-17 03:38:54Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiKWh0dHBzOi8vd3d3LmNodW5pY2hpLmNvLmpwL2FydGljbGUvNTgzOTE30gEA?oc=5
No comments:
Post a Comment