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Monday, September 12, 2022

【速報中】大谷翔平、第2打席はレフトフライ…ガーディアンズ戦 - 読売新聞オンライン

【速報中】大谷翔平、第2打席はレフトフライ…ガーディアンズ戦 - 読売新聞オンライン

 米大リーグは12日(日本時間13日)、各地で行われ、ア・リーグ西地区3位タイのエンゼルスは同中地区首位のガーディアンズと敵地で対戦した。大谷翔平は3番指名打者(DH)で、前日11日のアストロズ戦を欠場したトラウトは2番中堅で先発入りした。トラウトが五回に7試合連続本塁打となる35号2ランを放ち、大リーグ記録の8試合連続にあと1と迫った。トラウトは本塁打数で大谷を抜きリーグ単独2位。大谷は八回の第4打席にこの試合、初安打を放った。(デジタル編集部)

エンゼルス  00022000=4

ガーディアンズ0400001 =5

 ガーディアンズの先発投手は今季メジャーデビューを飾り、1勝2敗の25歳左腕ピルキントン。エンゼルスの先発は今季5勝5敗の23歳左腕デトマース。

【第4打席】六回表から継投に入ったガーディアンズは八回表、4番手で26歳の右腕、ステファンをマウンドに送った。先頭のトラウトは空振り三振に倒れ、大谷が打席へ。カウント2―1からの4球目、外角高めの速球を左前へ流し打ち2試合連続安打とした。二死からダフィーの安打が出たが、フォードが三振に倒れ、エンゼルスは追いつけない。

【第3打席】五回表、ガーディアンズはピルキントンが続投。二死三塁からトラウトが初球の速球を中堅にはじきかえすと、大谷を再び抜く35号同点2ランとなった。トラウトは7試合連続本塁打。続く大谷は2球目の速球を捉えたが、中堅へのライナーに倒れた。

 七回裏、ガーディアンズは六回裏途中から登板した2番手ループを攻め、ロサリオの左翼線への二塁打から一塁走者のクワンが一気に生還し勝ち越した。

【第2打席】ガーディアンズのピルキントンは力強い速球が武器。四回表、先頭で打席に立った大谷は初球の外角スライダーを見送り、続く速球でこの試合初めてスイングしたが、左飛に倒れた。続くワードが2打席連続で四球で歩くと、5番ダフィーが内角に入った初球の速球を左中間スタンドに運び、2点を返した。ダフィーはこれが今季1号。

【第1打席】一回表、一死からトラウトはチェンジアップを引っ掛け三ゴロに倒れた。続く大谷は初対戦の左腕の球筋をじっくり見た。いずれも速球で高め、外角、内角とばらけ、一度も振らずにストレートの四球で歩いた。4番ワードも四球で二死一、二塁としたが5番ダフィーは右飛に倒れた。

 二回裏、ガーディアンズは死球と遊撃のベラスケスのグラブをはじく安打で無死一、二塁。遊ゴロを放ったヒメネスは走力で併殺を阻止し一死一、三塁。直後に7番フリーマンの右前への先制適時打、さらに8番ヘッジズの左翼への2点二塁打も出て計3点を入れた。さらに二死二塁から1番クワンの適時打が出て4点目。

 三回表、二死走者なしで打席に立ったトラウトは一飛に倒れた。

          ◇

 大谷が3試合ぶりの34号を放った前日のアストロズ戦はチーム140試合目。シーズン162試合で換算すると39・34本となり、2年連続の40本にも届きそうなペースだ。

 127試合を消化した先月27日の時点では本塁打は27本で、シーズン換算だと34・44本だった。しかし、同28日に28号が出てから直近のアストロズ戦まで13試合(出場は12試合)で7本塁打とペースアップしたのが大きい。昨年は9月に3本しか打てず本塁打王を逃す原因となったが、今月は既に4本打っており、好調を維持しているようだ。

 トラウトは長期離脱もあり、先月22日の時点で本塁打は大谷を3本下回る24本。それが翌23日から18試合(出場16試合)で10本放ち、一時大谷を上回った。現在、球団新記録となる6試合連続本塁打中で、どこまで伸ばせるか。

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2022-09-12 22:30:00Z
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