Pages

Wednesday, July 6, 2022

橋下徹氏、選挙での“白票”に「選択肢があってもいい」 ひろゆき氏と対立も (2022年7月7日) - Excite Bit コネタ

橋下徹氏、選挙での“白票”に「選択肢があってもいい」 ひろゆ...の画像はこちら >>

日本維新の会元代表の橋下徹氏が、6日に自身のツイッターを更新。選挙で候補者の名前を書かずに投票する“白票”に理解を示し、元2ちゃんねる管理人・ひろゆき氏や細野豪志衆議院議員に反論した。

【ツイート】橋下氏が“白票”に理解

■議員からの白票批判に…

細野議員は5日から6日にかけ、自身ツイッターで「白票は選挙結果に全く影響しない」などと白紙投票を批判。

「『白票は投票できる人がいないという意思表示』という趣旨のリプが数多く来ている。気持ちは分からないではないが、それなら『自ら選挙に出る』もしくは『仲間から候補者を出す』という選択がある」など、いかなる場合も誰かには投票すべきだと断じた。

関連記事:理解が進まない参院選の比例代表システム 「政党名で投票」が8割も


■「白票を投じる選択肢があってもいい」

だが橋下氏はこれに対し、「自ら選挙に出る、仲間から候補者を出すの他に、白票を投じる選択肢があってもいいし、それを認めているのが現行の選挙制度」と引用ツイートで反論。

「候補者のどちらかを選べというのは政治家の傲慢。白票が塊になれば現職にプレッシャーになる」などと続け、適任な候補者がいなければ、必ずしも投票しなくてよいと“白紙投票”を擁護した。

■ひろゆき氏にも反論

細野議員同様、「若者の投票が増えても与党が勝ったという結果になるだけです。与党は『今まで通りの政策で若者投票率が増えても勝った! このまま行こう!』と、なります」と白票を批判するひろゆき氏に対しても、橋下は引用ツイートで反論する。

「棄権よりもずっとましちゃう?」とすると、「きちんとした政治をやらなければ白票の塊が当選者以外に流れる可能性は当選者にプレッシャーになるし」など、細野議員への反論でも展開した“プレッシャー”の効果を指摘。

「白票がない中で当選した者は完全勝利だと勘違いするで」と続け、白票によって必ずしも納得していないことがアピールできると説明している。

■【ツイート】橋下氏が“白票”に理解


(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 橋下徹氏、選挙での“白票”に「選択肢があってもいい」 ひろゆき氏と対立も (2022年7月7日) - Excite Bit コネタ )
https://ift.tt/kRJtVsw

No comments:

Post a Comment