10日にガーナとの国際親善試合(ノエスタ)に臨む日本代表のMF鎌田大地(フランクフルト)が8日、オンライン取材に応じ、0―1で敗れた6日のブラジル戦を振り返った。
11月のカタールW杯では1次リーグでドイツ、スペインの強豪国と対戦する森保ジャパン。世界トップレベルのチームとの対戦を終えて「ああいうチームがW杯優勝を目標とするチーム。自分たちと彼らとの差は分かった」と話す一方、「(ブラジルは)ドイツ、スペインと比べても強いチームだと僕は思う。ネーションズリーグは見てますけどドイツもスペインもW杯で優勝した時のような、あの時ほどではない。今も強いですけど。今の日本ならうまく戦える」と手応えも口にした。
ブラジルとの差に関して司令塔が強調したのはカウンターの精度。相手が決勝点となるPKを獲得した場面も、攻撃の始まりは日本の縦パスを敵陣で奪っての速攻からだった。「僕たちが引いた時もブラジルはなかなか日本を崩せてなかった。チャンスになったのはボールを奪ってからのショートカウンター。結局、奪ってからが一番スペースができてチャンスになる。現代サッカーは特にそういう風潮になってる」と鎌田。「奪ってから、どれだけ早く相手ゴールに向かえるかが大事になってくる」と指摘した。
2022-06-08 04:30:00Z
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