パドレスは9日、レッズからFAとなっていた秋山翔吾外野手(34)とマイナー契約を結んだと正式に発表した。傘下3Aエルパソの所属となる。

2020年1月にレッズと3年総額2100万ドル(約27億3000万円)で契約し西武からメジャー移籍した秋山は、1年目の20年はコロナ禍による短縮シーズンで54試合に出場し、打率2割4分5厘、0本塁打、9打点。2年目の昨季は88試合で打率2割4厘、0本塁打、12打点に終わり、今季は800万ドル(約10億4000万円)の契約を残して開幕直前の4月5日に契約解除となった。

エルパソ・チワワズは14年からパドレス傘下のマイナーチームとなり、テキサス州エルパソのサウスウエストユニバーシティパークを本拠地としている。9日(日本時間10日)は試合がなく、10日(同11日)からホーム6連戦が始まる。