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(C)Getty Images
ヴィッセル神戸は19日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループJ第2節で傑志(香港)と対戦し、2-1で勝利した。
同グループの上海海港(中国)が出場辞退したことで、これが今季のACL初戦となった神戸と、初戦でチェンライ・ユナイテッド(タイ)に勝利した傑志が相まみえた。リーグ戦で開幕10戦未勝利の神戸は、主軸のイニエスタを欠いてグループステージを戦わざるを得ない状況でACL初戦を迎えた。
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試合は、立ち上がりから積極的に前へ出た神戸が先にスコアを動かす。15分、左サイドからボージャンがクロスを入れると、ニアサイドに大迫勇也が飛び込む。ボールにミートさせることはできなかったが、GKのファンブルを誘発すると、すかさずルーズボールを詰めた郷家友太が決めて神戸にリードをもたらした。
ハーフタイムにかけても攻める神戸。29分には中坂勇哉が右サイドからクロスを入れると、正面で合わせた大迫がネットを揺らす。しかし、これはオフサイドによってノーゴールに。リードは1点のまま前半を終える。
迎えた後半も試合の主導権を掌握した神戸は、59分にチャンス。ボックス右奥から酒井高徳が折り返しのボールを入れると、途中出場したばかりの井上潮音がダイレクトで合わせる。このシュートが枠を捉えたが、ゴール前にカバーに入っていたDFの好クリアに遭って、惜しくも追加点とはならない。
その後、終盤には傑志の反撃に遭う場面もあった神戸だが、85分にはボックス左から汰木康也が入れたクロスからファーの井上が決めて2点目。その後、試合終了間際にアカンデのゴールで1点を返された神戸だが、そのまま逃げ切り。ACL白星スタートに成功するとともに、ロティーナ体制での初勝利を手にした。
2022-04-19 12:51:34Z
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