競泳の国際大会日本代表選考会第2日は3日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子400メートル個人メドレーは東京五輪代表の谷川亜華葉(イトマンSS)が高校新記録の4分36秒45で勝ち、派遣標準記録を切って世界選手権(6~7月・ブダペスト)と杭州アジア大会(9月)の代表に入った。
成田実生(金町SC)が4分36秒71の中学新で2位。五輪女王で、この種目の世界選手権代表に決まっている大橋悠依(イトマン東進)は3位。
女子400メートル個人メドレーの大橋は、約1カ月前に体調を崩したこともあって練習不足だったという。後半に粘りきれず失速。谷川、成田の若手から大きく遅れて3位でゴールし「自信がなかったし、泳ぎたくない気持ちもあった」とさばさばした表情で語った。
東京五輪金メダリストとして「プレッシャーもある」と明かし、目には涙も浮かべた。プロスイマーとして活動することになったが、モチベーションの維持にも苦しんでいる様子。「ここからどう乗り越えられるか。自分なりに向き合いたい」と気丈に語った。
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2022-03-03 12:07:49Z
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