オースティン米国防長官は20日、バーレーンの首都マナマで開かれた国際会議「マナマ対話」で演説し、イランが核問題について真剣な姿勢を示さなければ「米国の安全を守るためにあらゆる選択肢を検討する」と述べて牽制(けんせい)した。一方で「外交的解決へ取り組みを続ける」とも語った。
米イランは、核合意の再建に向けた間接交渉を29日に再開する予定。オースティン氏は、イランがここ数カ月で「核開発を拡大させている」と指摘した。
中東諸国では、バイデン米政権が地域への関与の度合いを低下させることへの懸念がある。オースティン氏は「中東の安全保障に対する米国の関与は強力で揺るぎない」とも訴えた。(共同)
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