マツダスタジアムが間違いなく揺れた。4点ビハインドで迎えた9回裏の攻撃。2点を返し、なおも2死一、二塁の場面で、坂倉が打席に立つ。感染症対策で声の出せないスタンドは、背番号「31」に気を送る。4球目をたたいた一撃は、最高の角度で右翼スタンドへ向かう。チームを4位に浮上させるサヨナラ弾。ホームベース付近の手荒い祝福の中で、ヒーローは最高の笑みを浮かべていた。
これで規定打席にも到達。打率・332で、いきなり打撃成績のトップに顔を出した。上位3チームとの差はあっても、まだ広島のペナントレースは終わっていない。ネバーギブアップの精神で、坂倉、そしてチームは戦いぬく。
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2021-09-07 13:16:00Z
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