ノルディックスキーの世界選手権、初めて実施されたジャンプ女子個人ラージヒルで、日本のエース高梨沙羅選手が2位に入って銀メダルを獲得し、この大会個人ノーマルヒルに続いて2つ目のメダルとなりました。
ドイツで開催されているノルディックスキーの世界選手権は3日、初めてジャンプ女子個人ラージヒルが実施され、ヒルサイズ137メートルで行われました。
予選を通過した40人で争われ、日本勢は個人ノーマルヒルで銅メダルを獲得高梨選手など4人が出場しました。
高梨選手は1回目、不利な追い風の中力強いジャンプで126メートルを飛び、トップと5.8ポイント差で4位につけました。
2回目は直前に飛んだ選手よりゲートが1段下がった中でも飛距離を伸ばして134メートルをマークし、この時点でトップに立ちました。
しかし最後に飛んだノルウェーのマーレン・ルンビ選手が高梨選手を8.7ポイント上回りました。
高梨選手は合計ポイント287.9で銀メダルを獲得し、この大会、個人ノーマルヒルに続いて2つ目のメダルです。
高梨選手は「2回目のジャンプは世界選手権の中で一番だった。目指してきたことをすべて出しきれたので収穫が多かった。気持ちはすっきりしているが見つかった課題をしっかり改善していきたい」と話していました。
優勝はノルウェーのマーレン・ルンビ選手でした。
このほかの日本勢は伊藤有希選手が13位、丸山希選手が18位、岩渕香里選手が29位となりました。
2021-03-03 20:13:13Z
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