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高校と大学入試の改革をリデザインすることが求められている。昨年11月に大学入学共通テストの英語民間試験が見直しになり、記述式問題の導入も見送られたあと、新型コロナウイルス感染症が拡大し、その過程で秋入学議論も再び浮上した。あれから1年がたち、今後の方向性を見定めるべき時期が来ている。ただ、文科省と中教審は、考え抜いた高大接続改革が否定されてしまったのだから、代案は出せないだろう。本来ならば、改革案を否定した高校関係者が対案を出すべきだろうが、残念ながら、そうした現実と向き合う動きも見られない。
いまの高校普通科は、未来の失業者を量産する
高大接続改革の出口を考えるために、高校改革の課題を改めて整理してみたい。
いま企業の雇用形態は、長い時間をかけて社員を養成して社内の一体感を重視するメンバーシップ型から、それぞれの得意分野を持った人材を求めるジョブ型へと急速に転換しつつある。さらには、そもそも企業には所属せず、フリーランスでプロジェクトごとに参画するといったワークスタイルも増えていくだろう。
従来のメンバーシップ型雇用では、高校までに「無断欠勤をしない」「遅刻をしない」といった社会人としての基本的な姿勢を身に付けておけば、あとは日本企業が世界トップレベルの社員教育を与え、オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT)も含めて、人材を育成していった。……
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November 16, 2020 at 02:30AM
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大学入試改革のリデザイン 現実的な選択肢を探る(鈴木寛) - 教育新聞
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