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5日(土)、シーズン第8戦イタリアGP予選に挑んだレッドブルはマックス・フェルスタッペンが5番手、アレックス・アルボンは10番手にとどまるも、そろってトップ10入りを果たしている。
土曜フリー走行はフェルスタッペンとアルボンが6番手と7番手に並んだ。
マックス・フェルスタッペン
「僕の方はこれまでのところあまりよい週末とはいかず、低ダウンフォースで完璧なマシンバランスを見つけられなくて苦しんでいるようだ。コーナーでキープするのがより難しくなり、グリップ不足で今日は5番手という結果になった。僕たちはパワーの面で少し劣っているとも言えるけど、こういうサーキットでは他の部分でもチューニングする必要があるから、それは言い訳にはならない。僕たちがコーナーでややペース不足なのは明らかだしね。僕はできることはすべて試し、モンツァで走れるウイングレベルをすべて試したけど、最終的なラップタイムは同じだった。通常、僕たちはレースでもう少し競争力があるから、明日はまだ表彰台の可能性はあると思う。オーバーテイクするのは簡単ではなく、3番手から10番手まではとても接近しているけど、3位争いができると期待している。メルセデスについては話にならない。彼らは違うレベルにいる。モンツァはとても特殊なサーキットで、通常のレイアウトに戻ればまた3番手に帰ってくること期待している」
アレックス・アルボン
「予想通り、めちゃくちゃで慌ただしい予選になり、正しいタイミングでアタックするのが難しくなった。全体的に、僕たちのチームにとってはトリッキーな週末で、今日の予選結果は間違いなく残念だったけど、個人的にはここでのマシンに満足している。自分にとってはスムーズな週末で、もちろん9番手がそれを示しているわけではないけど、マックス(フェルスタッペン)に一歩近づけたし、そこはポジティブだ。チームとして期待していたよりも下の位置だし、ちょうどスパで見たように低ダウンフォースのタイプのサーキットは自分たちのマシンに適していないから、厳しい週末になることはここに来る前から分かっていた。マクラーレンは直線でとても速く、レーシング・ポイントも今日はどこからともなく現れてきたけど、同様に僕たちも、もう少しいいタイムが出せると期待していた。いくつかのコーナーでまだうまくいかないところがあって、ライバルたち比較するとそこでタイムを失っているけど、僕たちはレースペースでやや上回っているから、明日はタイヤのデグラデーションも考慮してなにかできると期待している。それでも簡単なレースになるとは思っていない」
クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「われわれとしてはかなり平均的な予選で、メルセデスははるかかなたにいるが、0.1秒や0.2秒が巨大な違いにつながっており、アレックスが何度かラップタイムを取り消されたこともあって、最もクリーンなランではなかった。マシンはここで絶好調とはいかず、マックスの5番手というのは3番手にとても近かっただけに少し悔しいが、ポール争いができるとは期待していなかった。一方、アレックスはマックスとコンマ数秒の差だが、これほどタイトな一団の中では9番手ということになった。そのため明日はレースで仕事をしなければならない。今夜は少し調べたいものがあるが、われわれのドライバーたちはどちらも優秀なレーサーであり、明日は攻めていくだろうと分かっているので、ターン1は面白くなりそうだ。こういうコースはわれわれが最も得意とする場所ではない。そのため、不足しているエリアの理解と改善に取り組み、明日のレースでできる限りを引き出せるよう取り組む」
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2020-09-05 17:28:58Z
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