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Tuesday, September 15, 2020

阪神”矢野采配”裏目で巨人にマジック「38」点灯…巨人と阪神の違いは「監督力」「執着心」「守備力」の3点にあり(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

阪神”矢野采配”裏目で巨人にマジック「38」点灯…巨人と阪神の違いは「監督力」「執着心」「守備力」の3点にあり(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

7回に痛恨バスターエンドラン失敗

 巨人は強かった。  防御率1.44の“無双”菅野から初回に糸原のタイムリーで先制しても2回に吉川尚の一打で追いつかれ、3回に近本の4号ソロで勝ち越しても、4回に丸のタイムリーで並ばれた。満を持して対巨人の防御率0.90を誇る左腕の高橋遥を中7日で先発マウンドに送ったが6回に4連打を浴びてKO降板…。亀井、岡本にストレートを狙い打たれて三度、同点にされると、一死満塁から2番手の岩貞が大城に2点タイムリーを許して3-5となった。だが、まだ2点差である。  原監督は「(今季登板で)今日が一番不安定だった」という菅野を6回で100球ジャストで交代。7回から左腕の高梨をマウンドに送り、その7回にGT戦の勝負を分けるハイライトを迎えることになる。  途中出場の小幡の叩きつけた打球が三塁の頭上を越える内野安打となり、続く2打席連続本塁打の近本が四球を選んだ。無死一、二塁として、矢野監督が11日の広島戦から起用してきた2番の梅野である。  矢野監督は仕掛けた。  梅野は初球にバントの構えをしてボールを見逃した。そしてなんと2球目にバスターエンドラン。梅野のバットは、内角低めのボールゾーンに曲がってくるスライダーに空を切った。慣れないスタートを切っていた小幡も三塁でアウト。完全に采配は裏目に出た。

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2020-09-15 21:28:33Z
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