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18日（土）に実施されたシーズン第3戦ハンガリーGP予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンは7番手につけるも、アレックス・アルボンはトラフィックの影響を受けて13番手にとどまり、Q2敗退を喫した。
土曜フリー走行はフェルスタッペンが6番手、アルボンは12番手だった。
マックス・フェルスタッペン
「この予選結果には明らかにみんながっかりしている。なぜかは分からないが、このコースでマシンのバランスがすごく良かった昨年と比べると、明らかに何かがうまくいっていない。ここまでの週末は全体的にかなりトリッキーだった。多くのものを変えたのにラップタイムの向上につながっていないのは理解に苦しむ。マシンが安定していると第2セクターがうまくはまり、ここではそれが本当に必要なんだけど、僕たちはオーバーステアになったりアンダーステアになったりでバランスがちぐはぐなんだ。明日のレースでは、7番手で混戦の真っただ中からのスタートだから、トラブルに巻き込まれないようにする必要がある。そこそこのポイントは取れるはずだ。いつも通り諦めないレースをしたい。もちろん、ここではオーバーテイクするのが簡単ではないけど、それでも自分たちのペースでベストを尽くすつもりだ。明日どういう結果になるか見てみよう」
アレックス・アルボン
「今のところ話すことはあまりない。とても悔しいし、間違いなく望んでいた結果でもなかった。だから落ち着いて再編しないと。いいアタックができなかったけど、正直なところ、今日は多くのことが予定通りにいかなかった。予選よりもFP3の方がフィーリングが良かった。Q2ではトラフィックにも引っかかった。だから全体的には厳しい1日になった。ここでオーバーテイクするのはそれほど簡単ではないから、明日のレースで順位を上げるには雨の助けが必要になるだろう」
クリスチャン・ホーナー（チーム代表）
「今日の予選パフォーマンスはチームとしてわれわれが期待するものではなく、単純にスピードが足りなかった。マシンにいくらか予想外の挙動があり、その原因を急いで理解しなければならない。アレックスはQ2のアウトラップが理想的ではなく、トラフィックに阻まれてQ3に進めるだけのタイムを出せなかった。マックスはソフトタイヤで余裕を持ってQ3に進んだが、バランスが悪く、ペースも上がらなかったため、7番手より速いタイムは出せなかった。Q3の2度目のランでラップタイム更新を狙ったが、そのセッションで新品のソフトは1セットしか残っておらず、ユーズドのソフトタイヤでは更新できなかった。明日のレースで最善の結果を引き出し、ポイントを確実に持ち帰り、今週末のマシンの挙動を理解するためにはチームとして懸命な努力が必要になる」
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2020-07-18 17:31:05Z
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